パートナー

MinIO

MinIOパートナーとして、企業のデータ・AIワークロードに適したS3互換オブジェクトストレージの導入を支援します。

MinIO AIStorオブジェクトストレージ

MinIO AIStorはS3互換APIを提供するオブジェクトストレージです。企業が管理するインフラに文書、画像、ログ、分析データ、モデル成果物を保存し、処理エンジン、AIパイプライン、業務アプリと接続できます。Data Dynamicsは環境に適した構成と導入・運用支援の範囲を一緒に設計します。

  • S3互換APIによるオブジェクトアクセス
  • 分析・AI・アプリ向けの共有ストレージ基盤
  • イレイジャーコーディング・バージョン管理・オブジェクトロック
  • 複製と保持ポリシーを含む保護・復旧設計

データとAIのための共有オブジェクトストレージ

ファイル、文書、画像、分析データをS3互換APIで保存し、処理エンジンやアプリケーションで活用します。

S3 APIでMinIO AIStorに保存したデータを、分析エンジンとAI・アプリケーションがそれぞれ利用する概念図
S3アクセス、ストレージノード、セキュリティ連携、分析メタデータ、処理エンジンの関係を示します。ノード・ドライブ数は構成例であり推奨サイジングではありません。図を選択すると拡大できます。番号に対応する説明は下にあります。
  1. データ保存

    業務ファイル、文書、画像、ログ、分析データをオブジェクトとして保存します。

  2. MinIO AIStor

    S3互換APIとバケットを中心に、ストレージへのアクセスと運用を構成します。

  3. 分析エンジンとの連携

    SparkやTrinoなどの対応コネクターとテーブル形式を確認してデータを処理します。

  4. AI・アプリケーション活用

    学習データ、モデル成果物、検索対象文書を保存し、AIパイプラインと業務アプリにつなげます。

S3互換性は全サービス・APIの同一動作を意味しません。利用API、認証、ネットワーク経路をPoCで検証します。

公式ドキュメント

主な活用分野

データレイク・レイクハウス

分析ファイルやオープンテーブル形式のデータを保存し、対応するカタログやクエリエンジンと接続します。

S3 APISpark · TrinoIceberg

AIデータ基盤

学習データ、文書・画像の原本、モデル成果物を保存し、AI処理や検索パイプラインに利用します。

学習データモデル成果物文書・画像

保持・バックアップストレージ

対応するバックアップツールと連携し、バージョンと保持ポリシーを構成します。実際の手順で復旧可能性を確認します。

バージョン管理Object Lock復旧検証

保存・保護・復旧を支える四つの機能

装置障害、誤操作、保持要件、サイト障害には、それぞれ異なる保護手段を組み合わせます。

保存・保護・復旧を支える四つの機能 — イレイジャーコーディング · バージョン管理 · オブジェクトロック · レプリケーション
イレイジャーコーディングのシャードとクォーラム、バージョン、ロックモード、サイト間レプリケーションを比較します。数値は特定構成の例で、推奨サイジングや耐障害性の保証ではありません。図を選択すると拡大できます。番号に対応する説明は下にあります。
  1. イレイジャーコーディング

    データとパリティの断片を分散保存し、装置障害に備えます。耐障害範囲は構成に依存します。

  2. バージョン管理

    有効化したバケットでオブジェクトの旧バージョンを保持し、必要な版を復元します。

  3. オブジェクトロック

    保持期間とロックモードに応じて、オブジェクトバージョンの削除・変更を制限します。

  4. レプリケーション

    別のクラスタやサイトに複製し、復旧目標と手順を検証します。

複製は独立したバックアップや復旧訓練の代わりにはなりません。RPO・RTO、削除の伝播、保持、アクセス制御、復旧検証を合わせて設計します。

公式ドキュメント

導入前に確認するポイント

機能一覧だけでなく、実際のデータ要件と運用条件から導入範囲を決めます。

ワークロードと容量

オブジェクトのサイズ・個数、読み書き比率、スループット、増加率、保持期間を確認します。

保護と復旧

障害ドメイン、パリティ、バージョン管理、ロック、複製、独立バックアップの役割を区別します。

導入検証

S3 API互換性、認証・暗号化、ネットワーク、復旧手順をPoCで検証します。

Data DynamicsのMinIO導入支援

導入相談

パートナーとして製品導入と契約に必要な事項を整理します。

  • ワークロード・容量要件の整理
  • 製品・契約・支援範囲の協議
  • 構成とコストの検討

構築・連携

インフラとデータツールの接続条件を確認し、構築範囲を設計します。

  • ストレージ・ネットワーク構成
  • S3クライアント・処理エンジン連携
  • 認証・アクセス制御・暗号化の検討

運用・技術移転

保護ポリシーと手順を検証し、社内の運用能力確保を支援します。

  • 監視・容量運用の計画
  • 保持・複製・復旧手順の検証
  • 運用者教育範囲の協議